ダラス・カウボーイズはランディ・グレゴリーを呼び戻すことに失敗したが、その代わりに、将来の殿堂入り選手を追い求められるかもしれない。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のジェーン・スレイターは現地15日（火）、ラインバッカー（LB）ボン・ミラー側がカウボーイズとの契約に強い関心を持っていると伝えた。ミラーはカウボーイズのチーム施設に近い場所に自宅を有しているという。

スレイターによれば、カウボーイズがミラー獲得に動いているのかとの質問に対し、とある情報筋はカウボーイズが「適性評価中」だと明かしたとのこと。

デンバー・ブロンコスからトレードされてロサンゼルス・ラムズ入りしたミラーは第56回スーパーボウル優勝に貢献。もうすぐ33歳を迎えるとはいえ、ミラーはその存在感を見せつけている。ラムズでは8試合に出場して5回のサックを記録し、プレーオフ中にさらに4回を追加した。

ラムズは今オフシーズンにミラーとの再契約に取り組んできたが、ミラーに対する市場の需要は大きい。

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