クオーターバック（QB）アーロン・ロジャースが今週、ゴルフクラブをフットボールに持ち替えた。

オフシーズンワークアウトの自主参加の部分についてはスキップする権利を行使していたロジャースだが、参加必須のミニキャンプが行われる今週はグリーンベイに戻っている。『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが報じた。

パッカーズは参加義務のあるミニキャンプを現地7日（火）から9日（木）に行い、来週は自主参加のチーム合同練習（OTA）を実施してオフシーズンワークアウトの序盤のスケジュールを締めくくる予定だ。

このオフシーズンに1億5,000万ドル（約198億3,555万円）の延長契約を結んだロジャースがランボー・フィールドに戻ったことで、2度のAP通信MVPに選ばれたクオーターバックは変化のあったレシーバー陣と練習に取り組むチャンスを得る。パッカーズにはトレードでワイドレシーバー（WR）デイバント・アダムスが加入した一方、マルケス・バルデス・スカントリングがチームを去っている。ロジャースは今週に新人WRクリスチャン・ワトソンやフリーエージェント（FA）で獲得したWRサミー・ワトキンスに初めてボールを投じることになる。

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