バッファロー・ビルズのキープレーヤー2人がサイドラインでトレーニングキャンプをスタートする。

ACL（前十字靭帯／ぜんじゅうじじんたい）断裂からの回復中であるスターコーナーバック（CB）トレデイビウス・ホワイトがPUP（故障者）リスト上でキャンプを開始すると、ヘッドコーチ（HC）のショーン・マクダーモットが現地24日（日）に明かした。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じたところによれば、ホワイトのリハビリは順調に進んでいるようだ。マクダーモットHCは詳細には触れない一方で、ホワイトが“スケジュール通り”だと述べている。ホワイトは昨シーズン第12週にチームがニューオーリンズ・セインツを下した試合で、シーズン絶望のケガを負っていた。

マクダーモットHCはまた、新たに契約したガード（G）ロジャー・スタッフォードがフットボール外故障者リストに置かれたことを明らかにしている。スタッフォードは自動車事故で肋骨を負傷していた。マクダーモットHCは報道陣に、スタッフォードは“いずれ”復帰するとの考えを語っている。

また、チームによればビルズのGアイク・ボットガーとディフェンシブタックル（DT）イーライ・アンコウもPUPリストに置かれているという。

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