2年目のスターラインバッカー（LB）であるダラス・カウボーイズのマイカ・パーソンズが、ニューヨーク・ジャイアンツと競うマンデーナイトフットボール（MNF）に向けてゴーサインを受け取っている。

体調不良を抱えつつも、パーソンズはシーズン第3週に組まれたNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）東地区対決でアクティブとなった。

カウボーイズではパーソンズがこの試合を迎えるまでにクエッショナブルとなっていたほか、共に膝を負傷しているワイドレシーバー（WR）マイケル・ガラップとタイトエンド（TE）ダルトン・シュルツもクエッショナブルとされていた。ガラップは結局インアクティブに登録され、シーズンデビュー戦は少なくともあと1週は待たなければならない。シュルツもインアクティブとされた。

すでに親指を負傷したクオーターバック（QB）ダック・プレスコットなしでプレーしているカウボーイズにとって、パーソンズの存在はきわめて大きい。

守備選手の中のトッププレーヤーの一人だと認識されているパーソンズは、2021年にAP通信NFL守備部門年間最優秀新人賞を受けており、2年目はさらにセンセーショナルな活躍を見せていた。今季のこれまで2試合で、パーソンズはサック4回、タックルフォーロス4回、QBヒット7回を記録している。

シーズン第2週にプレスコットなしで勝利を飾ったカウボーイズは、守備陣のトップ選手をラインアップに擁して、その勢いをさらに続けようとしている。

1勝1敗のカウボーイズは月曜日に2勝0敗のニューヨーク・ジャイアンツと対戦する。

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