マイケル・ガラップが出場しない試合は3試合になる。

ダラス・カウボーイズのワイドレシーバー（WR）であるガラップが現地26日（月）に行われるニューヨーク・ジャイアンツ戦でインアクティブになる見込みだと『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが試合当日に伝えた。実際にガラップはジャイアンツ戦でインアクティブに指定されている。

タイトエンド（TE）ダルトン・シュルツもインアクティブとなっているが、シュルツはチームに帯同し、キックオフ前まで膝の状況を試してみる計画だったとペリセロは報じている。

一方、カウボーイズは月曜日にいくつかの朗報も受け取っている。ベテランオフェンシブタックル（OT）ジェイソン・ピータースが練習生からアクティブロースターに昇格。ペリセロによれば、スターラインバッカー（LB）マイカ・パーソンズ（体調不良）はプレーする見込みだという。

ガラップのステータスは今季開幕時から毎週のトピックになっていた。シーズン第3週は特に準備期間が長いことからも復帰の理想的な目標だと見られていたが、1月にACL（前十字靭帯／ぜんじゅうじじんたい）断裂の手術を受けたガラップが正式に復帰するにはもう1週が必要になる。

ダラス攻撃陣はガラップの不在を受けて新たな形をとっている。バックアップクオーターバック（QB）クーパー・ラッシュはシーズン第2週にシンシナティ・ベンガルズを下した試合でシーディー・ラムやノア・ブラウンといった選手たちを頼っていた。シュルツはこれまで2試合のレシービングにおいて、カウボーイズ内でこれら2選手のすぐ後方につけている。

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