カンザスシティ・チーフスはビッグプレーが可能なワイドレシーバー（WR）の一人を少なくとも4週間は失うことになる。

チームは現地17日（木）にWRメコール・ハードマンを故障者リザーブ（IR）に登録した。腹部を負傷したハードマンは去る日曜日にジャクソンビル・ジャガーズを下した試合に出場できず、それ以来、練習も行っていない。

ハードマンの復帰は、最も早くてシーズン第15週のヒューストン・テキサンズ戦になる。

ハードマンは今季8試合（先発5試合）でキャッチ25回、297ヤード、タッチダウン4回をマーク。パントリターン6回とラッシングによる得点を2回記録している。

今週にロサンゼルス・チャージャーズと戦うチーフスはレシーバー勢が手薄となっているかもしれない。ジュジュ・スミス・シュスターはジャガーズ戦で脳しんとうを発症しており、今もリーグの定める脳しんとうプロトコル下に置かれている。マルケス・バルデス・スカントリング（体調不良）も今週に練習時間を失っているものの、サンデーナイト戦に向けて出場できる状態になる可能性はある。

ハードマンはシーズン第2週にチャージャーズと相まみえた際、27対24で勝利したこの試合でキャッチ3回、49ヤードを記録していた。

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