サンフランシスコ・49ersのクオーターバック（QB）であるジミー・ガロポロが現地4日（日）に実施されているマイアミ・ドルフィンズ戦の第1クオーターで足首を負傷し、フィールドを去っている。

49ersの最初のポゼッションの後に、ガロポロはカートでリーバイス・スタジアムのロッカールームに運ばれた。当初は復帰がクエッショナブルとされていたガロポロだが、ハーフタイム前に除外されている。

49ersが7対3で相手にリードされている状況で、QBブロック・パーディーが代役に立っている。

トレイ・ランスが9月に足首の負傷でシーズン終了となってから、先発QBの役割に戻ったガロポロは堅実なシーズンを過ごしてきた。

7勝4敗の49ersはNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）西地区1位の状態で日曜日の試合を迎えた。これまでに49ersが4連勝を決める中で、ガロポロはタッチダウンパス7回、インターセプト0回を記録している。

その強力なプレーによって、予想もされなかった2023年シーズンのガロポロと49ersの再タッグの可能性も見えはじめたタイミングでの今回の負傷だった。

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