現地16日（月）、ワイルドカードの最後の試合としてNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）第4シードのタンパベイ・バッカニアーズと第5シードのダラス・カウボーイズがタンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで対戦した。

その結果、カウボーイズが2018年シーズン以来となるNFCディビジョナルラウンド進出を果たしている。

レギュラーシーズンの白星はNFC南地区王者であるバッカニアーズよりも4つ多いにもかかわらず、カウボーイズが次のステージに進むには自らの手で道を切り開かなければならなかった。前半でバッカニアーズをシャットアウトし、18対0のリードを築くという形でその仕事に着手したカウボーイズは、最後の2クオーターでも2ケタのリードを維持している。

圧倒的なパフォーマンスを見せたカウボーイズだが、アウェーでプレーオフゲームに勝利したのは1992年以来のことだった。

カウボーイズは再び相手の本拠へ飛び、日曜日の現地18時30分【日本時間23日（月）8時30】から第2シードのサンフランシスコ・49ers戦に臨む。49ersとの試合は昨年のワイルドカードのリマッチでもあり、1年前にはこの試合でカウボーイズのシーズンが終わっていた。

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