セーフティ（S）タショーン・ギプソンがサンフランシスコでアンコールを受けることになった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロが現地12日（日）に情報筋の話を元に報じたところによると、サンフランシスコ・49ersがギプソンと290万ドル（約3億8,936万円）の1年契約で再契約を交わすとのこと。

この再契約によって、NFLキャリア12年目のギプソンは49ersでの2シーズン目を迎えることになる。49ersでの1年目で、ギプソンはクリーブランド・ブラウンズの一員としてプロボウルに選出された2014年シーズン以来で最も素晴らしいシーズンを送った。

2022年シーズン、Sタロアノア・フファンガとともに、セーフティポジションから守備のバックフィールドを走っていたギプソンは、被得点と被ヤードの両方で1位に輝いたユニット内で過小評価されていた選手の1人となっている。

49ersと結んだ1年契約に報いる活躍を見せたギプソンは、タックル61回、パスディフェンス8回、インターセプト5回を記録した。

キャリア通算で32回のインターセプトをマークし、そのうちの3回を得点に結びつけてきたギプソンは、2023年に再び自分の価値を証明するために強力な49ers守備陣に戻ってくる。

【RA】