ニューイングランド・ペイトリオッツのコーナーバック（CB）ジャック・ジョーンズは法的な問題を抱えたままトレーニングキャンプの練習に参加する見込みだ。ヘッドコーチ（HC）ビル・ベリチックが現地25日（火）に報道陣に明かした。

「ああ、ジャックは出てくる。法的な状況についてはコメントできない。それは進行中だ」とベリチックHCは述べた。

6月17日にローガン国際空港で起きた事件によって銃所持の容疑で逮捕されたジョーンズは、6月20日に実施された罪状認否手続きで無罪を主張している。ジョーンズは8月18日に予備審問のために再び出廷する予定だ。

マサチューセッツ州警察によると、ジョーンズは機内持ち込み手荷物の中に2丁の銃器があるのを発見されたという。ジョーンズは空港の危険物所持制限エリアでの2つの武器の所持、銃器識別カードを持たない状況での銃器の所持、銃器の不法所持、装填された銃器の携帯、大容量給弾装置の所持の罪に問われた。

ペイトリオッツはジョーンズの逮捕当時、この件については把握しているものの、それ以上のコメントはないとのリリースを発行。ベリチックHCは火曜日に、ジョーンズが置かれている状況の性質上、現状については「話すことができない」と報道陣に述べている。

2022年ドラフト4巡目で指名されたジョーンズは、実りあるルーキーシーズンからさらに発展することを目指している。ジョーンズは昨シーズンに、タックル30回、インターセプト2回（リターンタッチダウン1回）、パスディフェンス6回を記録した。

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