『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地14日（月）、情報筋の話として、足首の付加的なリハビリのためにチームを離れていたインディアナポリス・コルツのランニングバック（RB）ジョナサン・テイラーが現地14日（月）にトレーニングキャンプに復帰したと報じた。

その前日の日曜日に、コルツの指揮官であるシェーン・スタイケンは今週中にはテイラーがチームに合流するだろうと明かしており、今回の報道はそれを裏付けるものだ。

ただ、ラポポートによれば、チーム施設に戻ってきたとはいえ、テイラーのステータスに変更はないとのこと。今オフシーズンに足首の手術を受けたテイラーは現在もコルツの故障者リストに名を連ねており、契約交渉が難航した結果としてトレードを要求している状況もそのままだ。

テイラー自身は完全な状態になるまで練習には参加しないと主張しているため、練習の再開がいつなるかは分かっていない。

テイラーがチーム施設に復帰しただけで、テイラーに関するコルツでの状況には何ら変化はないということだ。

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