グリーンベイ・パッカーズは現地17日（日）に挑むアトランタ・ファルコンズ戦を、刺激的なスキルプレーヤーを欠いた状態で戦わなければならない。

ランニングバック（RB）アーロン・ジョーンズとワイドレシーバー（WR）クリスチャン・ワトソンがいずれもハムストリングのケガにより正式にインアクテイブ登録された。

38対20で勝利した今季初戦のシカゴ・ベアーズ戦で、パッカーズが披露した驚くべき効率的な攻撃はジョーンズを生かしたプレーが最もうまく機能していた。7年目のジョーンズは11回のタッチで107ヤードとタッチダウン2回を記録するも、35ヤードのレシーブから生み出した2回目のタッチダウンでハムストリングを痛め、その後、試合に戻ることはなかった。

今週を通して練習には参加しておらず、司令塔のジョーダン・ラブは昨季から大きく改善しているファルコンズ守備陣に攻め込んでいくための新たな道筋を見いださなければならない。

一方、パスゲームではワトソンが2試合続けて欠場するため、前戦と似たようなグループとなるだろう。

スピードを誇るワトソンは金曜日に限定メニューながら今シーズン初めての練習に取り組み、来週に復帰する可能性がわずかながらあるものの、シーズン第2週はタイトエンド（TE）ルーク・マスグレイヴ、ジェイデン・リード、サモリ・トーレ、ロミオ・ドゥブスらが主役になりそうだ。

【C】