ピッツバーグ・スティーラーズのクオーターバック（QB）ケニー・ピケットは現地29日（日）に挑んだジャクソンビル・ジャガーズとの試合の前半で負傷し、途中離脱した。試合は20対10でジャガーズが勝利している。

ピケットは前半終了間際に激しいヒットを受けてダウン、そのままロッカールームに直行した。ハーフタイムが明ける頃にウオーミングアップする姿が目撃されており、スティーラーズは当初、肋骨の負傷と診断を受けたピケットが試合に復帰する見込みだと発表していたが、ほどなくして除外にダウングレードされて後半のスタートを迎えた。

ピケットは離脱するまでに16回のパスを投げて10回を通し、73ヤードを記録している。

第2クオーター終盤にピケットと交代でフィールドに立ったのはミッチェル・トゥルビスキー。パスが通らず、キッカー（K）クリス・ボスウェルが61ヤードのフィールドゴールに挑戦するも成功させられずに前半を終えた。

トゥルビスキーは試合終了まで代役を務め、パス27回中15回成功、137ヤード、1タッチダウン、インターセプト2回をマークした。

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