現地17日（日）、AFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）の最初のプレーオフ進出チームが決まった。ボルティモア・レイブンズだ。

日曜日にジャクソンビル・ジャガーズを23対7で下したレイブンズが、ポストシーズンへの切符を獲得している。

ピッツバーグ・スティーラーズとデンバー・ブロンコスが土曜日に敗北したことから、あとはレイブンズが勝利しさすれば確定する状況になっていた。クオーターバック（QB）ラマー・ジャクソンとその仲間たちはしっかりと仕事をこなし、レイブンズは2シーズン連続、過去6年で5回目のプレーオフ進出を決めている。

結果として、ジャクソンが2020年以降で初めてシーズン第15週にプレーした試合が、祝うべきものとなっている。ジャクソンは負傷の影響で2022年レギュラーシーズンのラスト5週と、2021年シーズンのラスト4週をのがしていた。

ジャクソンと11勝3敗のレイブンズは2023年に素晴らしい勢いを見せており、日曜日に4連勝を決めてAFC北地区でのリードを保ち、AFCのトップシードを視野に収めている

レイブンズのヘッドコーチ（HC）ジョン・ハーボーは、16年の在任期間で11回目のプレーオフ進出を決めた。

AFCで最初にプレーオフ進出を決めたハーボーHC率いるレイブンズは、2019年以来の地区優勝と、カンファレンスのトップシードを目指している。

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