ロサンゼルス・チャージャーズのクオーターバック（QB）ジャスティン・ハーバートが現地22日（日）に対決したピッツバーグ・スティーラーズとの試合で足首を痛めて途中離脱した。試合復帰のステータスはクエッショナブルとされていたが、結局、最後まで戻ることはなかった。

前戦で負傷したハイアンクルスプレインに対応してきたハーバートは練習欠席や限定メニューなどが続いたことからシーズン第3週の出場が危ぶまれていたが、日曜日にはアクティブ登録されて無事に先発を果たした。しかしながら、スティーラーズ戦の第3クオーターにサックを受け、足を引きずりながらフィールドを後にしている。

ハーバートに代わってタイラー・ハイニケが引き継ぎ、最初のスナップでJ.K.ドビンズにボールを託して4ヤードを獲得。

ハイニケは次のチャージャーズの攻撃でも司令塔を務めて試合を締めくくった。

ハーバートは試合を離脱するまでにパス18回を投げて12回成功、125ヤードと1タッチダウンを記録している。

チャージャーズの次戦はシーズン第4週、AFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）西地区のライバルであるカンザスシティ・チーフスと対決する。