負傷したサンフランシスコ・49ersのランニングバック（RB）クリスチャン・マカフリーに代わり、ジョーダン・メイソンがセンセーショナルな活躍をしていた。

しかし、49ersは今、そのメイソンの代役をも必要としている。現地10日（木）に36対24でシアトル・シーホークスを下した試合の第2クオーターで、メイソンが肩にケガを負ったのだ。

メイソンはX線検査を受けるべくロッカールームへ向かい、復帰はクエッショナブルとされていた。第3クオーターで試合に戻ったメイソンは、プレー1回分だけ復帰している。しかしながら、8ヤードのランの後に、すぐにサイドラインに戻っていった。その後、メイソンはブルーのメディカルテントに移動。その前後で、メイソンが負傷した左肩を動かしている様子が見られている。

今季にNFLトップクラスのラッシングヤードを誇るメイソンは、キャリー9回で73ヤードを記録し、今季の合計を609ヤードとしている。

メイソンの不在を受け、新人のアイザック・ゲレンド、パトリック・テイラー、そしてワイドレシーバー（WR）のディーボ・サミュエルがランニングバックのポジションに入っている。

メイソンのケガがどの程度のものなのかは、今後分かってくるだろう。

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