サンフランシスコ・49ersのワイドレシーバー（WR）ディーボ・サミュエル（手首／体調不良）とタイトエンド（TE）ジョージ・キトル（足）の2人は、現地27日（日）のダラス・カウボーイズ戦でプレーすると見られている。『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えた。

サミュエルとキトルは水曜日の練習には参加していなかった。しかし、木曜日と金曜日は限定的ながらセッションに参加していた。シーズン第8週のステータスはどちらもクエッショナブルとなっている。

今週、49ersのヘッドコーチ（HC）カイル・シャナハンは、サミュエルが“肺炎のような”症状を起こしており、肺に水がたまって入院したことを明らかにしていた。22日（火）には退院し、木曜日の練習には参加できる状態だった。

49ersが敗れたシーズン第7週のカンザスシティ・チーフス戦でのサミュエルのプレーは、スナップが4回のみとごく限られたものだった。

一方、シャナハンHCは足をケガしているキトルについて月曜日に、日々状態を観察して可否を判断すると述べていた。

今シーズンに出場した6試合で、キトルはレシーブ34回で375ヤード、タッチダウン5回を記録している。サミュエルはキャッチ20回で335ヤード、スクリメージタッチダウンが2回だ。

この他、49ersはサンデーナイトゲームでワイドレシーバー（WR）ジャワン・ジェニングス（腰）とジェイク・ムーディ（右足首）も欠くことになる。

49ers（3勝4敗）とカウボーイズ（3勝3敗）はアメリカ東部時間20時20分【日本時間28日（月）9時20分】にキックオフを迎える予定だ。

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