デトロイト・ライオンズが誇るトップオフェンシブオプションの2人がサンクスギビングの試合に出場できることになった。

シカゴ・ベアーズの本拠地に乗り込む現地28日（木）の試合に先立ち、ランニングバック（RB）デビッド・モンゴメリーとワイドレシーバー（WR）アモン-ラ・セント・ブラウンがアクティブ登録された。

セント・ブラウンは膝を、モンゴメリーは肩を痛めていたため、試合出場のステータスはクエッショナブルとされていたが、水曜日の練習にはフル参加を果たしており、今週初めの時点でヘッドコーチ（HC）ダン・キャンベルは2人が試合に出場できる可能性を示唆していた。

ライオンズのタッチダウン数でトップに立つモンゴメリーと、タッチダウンレシーブで最多数を記録しているセント・ブラウンが、ライオンズの10連勝をかけた一戦に登場する。ライオンズはサンクスギビングデーゲームで7シーズン連続して敗北を喫しているが、今の勢いをもってして、それを阻止できるかどうかにも注目が集まる。

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