ピッツバーグ・スティーラーズは現地15日（日）に行われるフィラデルフィア・イーグルス戦で1番手ワイドレシーバー（WR）ジョージ・ピケンズを欠く可能性が高い。

火曜日、ヘッドコーチ（HC）マイク・トムリンがイーグルス戦に向けてのピケンズの出場ステータスはダウトフルだと説明した。

トムリンHCは火曜日に臨んだ記者会見で、理論的にはピケンズはハムストリングのケガを抱えながらもイーグルスに出場できるかもしれないが、その可能性は低いと指摘。

ピケンズは金曜日に突然、ハムストリングのケガで故障者レポートに名前が載せられた。トムリンHCは当初の見立てよりも問題は深刻だと述べている。スティーラーズのトップターゲットであるピケンズは、去る日曜日に27対14で勝利したクリーブランド・ブラウンズ戦を欠場した。

ピケンズはレシーブヤード（850ヤード）とキャッチ数（55回）でチームトップに立ち、3回のタッチダウンを記録している。10勝3敗のスティーラーズにとって、ビッグプレーを生み出せるピケンズがプレーオフに向けて確実に回復できるようにすることは、日曜日の州内対決に出場させることよりも重要だ。

【RA】