現地11日（水）、バッファロー・ビルズが10のリミテッドパートナーをチームのオーナーシップグループに迎えたことを明らかにした。ビルズがリミテッドパートナーを迎えるのはチーム史上初めて。新パートナーの一員には、トロント・ラプターズでキャリアをスタートしたNBAの偉大な選手であるビンス・カーターとトレイシー・マグレディがいる。

一方、マイアミ・ドルフィンズは『Ares Management fund（アレス・マネジメント・ファンズ）』と、NBAのブルックリン・ネッツのガバナーであるジョー・ツァイおよびオルタネイトガバナーのオリバー・ワイズバーグをリミテッドパートナーに迎えたと発表。アレスは10％、ツァイとワイズバーグは3％の株式を保有するという。

また、フィラデルフィア・イーグルスの8％の株式を、83億ドル（1兆2,642億3,213万円）の評価額で2つの家族投資グループに売却することをNFLが承認したと、シニアナショナルコラムニストのジュディ・バティスタが報じた。チームの統制は引き続きジェフリー・ルーリーが握る。

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