現地21日（土）、シーズン第16週のサタデーゲームとしてAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）北地区のライバル対決となるピッツバーグ・スティーラーズとボルティモア・レイブンズの一戦が行われた。

スティーラーズは勝てば地区優勝が決まる試合だったが、結果はレイブンズが34対17で勝利すると同時にスティーラーズの地区優勝を阻止している。レイブンズは3シーズン連続、過去7シーズンで6度目のプレーオフ進出を確定させた。

AFCはすでに東地区をバッファロー・ビルズが、南地区をヒューストン・テキサンズ、西地区をカンザスシティ・チーフスが制しており、北地区の優勝争いは次週以降に持ち越しとなる。

戦績はスティーラーズとレイブンズがともに10勝5敗で並んでおり、レギュラーシーズンは残り2試合。スティーラーズはクリスマスゲームでチーフスと対戦したあと、最終週にシンシナティ・ベンガルズとの試合を控える。一方のレイブンズも次戦はクリスマスゲームの一環としてテキサンズと対決し、シーズン第18週はクリーブランド・ブラウンズ戦だ。

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