現地11日（土）、プレーオフの幕開けとなるワイルドカード週末の1戦として、ロサンゼルス・チャージャーズとヒューストン・テキサンズが対戦した。

第5シードでプレーオフに進んだチャージャーズがAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）南地区を制したテキサンズの本拠地NRGスタジアムに乗り込んだ一戦は、テキサンズが32対12でチャージャーズを下し、2年連続でディビジョナルラウンド進出を決めている。

テキサンズ守備陣はチャージャーズのクオーターバック（QB）ジャスティン・ハーバートを4回にわたってインターセプトするなど好パフォーマンスを発揮。前半の失点を6に抑えたディフェンス陣の踏ん張りを励みに、出だしこそ攻撃のリズムをつかめずにいたテキサンズオフェンスも第2クオーター以降は波に乗り、前半のうちに逆転した勢いをキープして試合をものにした。

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