カンファレンスチャンピオンシップの試合が行われた現地26日（日）、NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）の一戦に続き、AFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）で勝ち上がってきたバッファロー・ビルズとカンザスシティ・チーフスがカンファレンストップの座をかけて対戦した。

GEHAフィールド・アット・アローヘッド・スタジアムを舞台に行われたこの試合で、チーフスがビルズを32対29で下し、スーパーボウル進出を決めた。この試合に先立って行われたNFC王座決定戦を制したフィラデルフィア・イーグルスが、3年連続でスーパーボウル出場を決めたチーフスの対戦相手だ。

現地2月9日（日）【日本時間10日（月）】に行われる第59回スーパーボウルは2年前のリマッチになる。

チーフスがビルズをプレーオフで敗退させるのは、2020年以降4度目のこと。今回の戦いは一進一退の激戦となり、チーフスにとっては今季で12回目の1ポゼッション差の勝利だった。

クオーターバック（QB）パトリック・マホームズと仲間たちにとっては、おなじみの結果とも言えるだろう。過去6シーズンでスーパーボウルの大舞台に立つのは5回目を数える。チーフスはチームとしてNFL史上初の3年連続ロンバルディトロフィー獲得を目指す。

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