デンバー・ブロンコスのアウトサイドラインバッカー（OLB）コーチを務めるマイケル・ウィルホイトが警察官に対する第2級暴行の容疑で現地2月22日（土）に逮捕され、デンバー市内の拘置所に収監されたことが拘置記録によって明らかになった。

ウィルホイトには保釈が認められず、月曜日にデンバー郡裁判所への出廷が予定されている。

ウィルホイトは直近の2シーズンをブロンコスのOLBコーチとして過ごしてきた。ショーン・ペイトンの下でコーチングキャリアを開始したウィルホイトは、2019年にスペシャルチームアシスタントとしてニューオーリンズ・セインツに加入し、2020年には守備アシスタントを担当。2021年から2022年にかけてはロサンゼルス・チャージャーズでラインバッカー（LB）の指導を行なっていた。

コーチとしてのキャリアを開始する前、ウィルホイトはサンフランシスコ・49ers（2012年から2016年）とシアトル・シーホークス（2017年）で計6年間、ラインバッカーとしてプレーし、通算で79試合に出場して45試合に先発出場していた。

【RA】