アトランタ・ファルコンズのライトタックル（RT）ケイレブ・マクガリーが長期離脱を余儀なくされそうだ。マクガリーは今週の練習中に左下腿を負傷してカートで搬送されており、現地22日（金）夜、ヘッドコーチ（HC）ラヒーム・モリスが長期離脱と故障者リスト（IR）入りする見込みであることを明かした。

モリスHCは詳しい症状については明かしていない。チームは7年目のマクガリーがMRI検査を受ける予定だとしている。

プレシーズン最終戦となったダラス・カウボーイズとの試合を31対13の敗戦で終えた後、モリスHCは「相当な時間、欠場することになるだろう。いずれにしても、IR入りの可能性が高い。すべての詳細は把握していない」と話した。

NFLチームはロースターを53名に絞る26日（火）の時点で、2選手を故障者リストに指定し、復帰可能な状態に置くことができる。故障者リストに入った選手は少なくともシーズン序盤の4試合に出場できない。ファルコンズの今季初戦は9月7日（日）に控えるタンパベイ・バッカニアーズ戦だ。

記事提供：『The Associated Press（AP通信）』

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