あらゆる状況から判断すると、ダラス・カウボーイズのワイドレシーバー（WR）シーディー・ラムはAT&Tスタジアムで行われるワシントン・コマンダース戦で復帰を果たす見込みだ。

シーズン第3週以降、足首のケガで欠場していたラムは、現地16日（木）に報道陣に対し、先週のカロライナ・パンサーズ戦にも出場できる状態だったが、完全回復のための時間を設けることをチームが望んだと明かしている。

『The Athletic（ジ・アスレチック）』のジョン・マチョタによると、ラムは「動き回ったり走ったり、自分らしくいられている。これ以上ないほど幸せだ」と語ったという。

カウボーイズはパンサーズに27対30で敗れ、成績を2勝3敗1分としている。しかし、復帰を目指すラムの状態について尋ねられたクオーターバック（QB）ダック・プレスコットは、満足げな様子で次のように答えた。

「彼は素晴らしい状態だし、準備も整っている。楽しくなるぞ」

ラムは水曜日と木曜日の練習で正式に制限付きとされている。

日曜日に向けてラムの準備が整ったことを判断するのに何が必要かと質問されたブライアン・ショッテンハイマーHC（ヘッドコーチ）は「息をしていればそれでいい」と答えた。

【RA】