サンフランシスコ・49ersのクオーターバック（QB）ブロック・パーディーがまたしても欠場することになった。

チームの故障者レポートによると、パーディーはつま先のケガにより今季6度目の欠場を余儀なくされるという。また、ワイドレシーバー（WR）リッキー・ピアソル（膝）も日曜日に行われるヒューストン・テキサンズ戦を欠場する予定で、今季4度目の欠場となる。

パーディーとピアソルが今シーズン中の復帰を目指す中、現地24日（金）に発表された内容は毎週恒例のものとなりつつある。パーディーはこの数週間で先発復帰に向けて順調に回復しているが、日曜日の試合では再びベテランバックアップQBマック・ジョーンズが代役を務める見込みだ。

ピアソルの欠場により、49ersはジャワン・ジェニングス、ケンドリック・ボーン、デマーカス・ロビンソンのトップ3レシーバーに頼ることになる。49ersにとって幸いなことに、タイトエンド（TE）ジョージ・キトルは先週に行われたアトランタ・ファルコンズ戦で復帰。49ersはこの試合でランニングバック（RB）クリスチャン・マカフリーの貢献に大きく支えられ、20対10で勝利を収めた。

49ersはNFLで4位の守備力を誇るテキサンズとの試合でも、再びマカフリーに大きく頼ることになりそうだ。

【RA】