現地18日（木）、シーズン第16週サーズデーナイトフットボールで、ポストシーズンの切符を手に入れるべく、シアトル・シーホークスが本拠地でロサンゼルス・ラムズと対戦した。

試合はオーバータイムに突入する激闘となり、最終的に38対37でラムズを下したシーホークスが2022年シーズン以来となるプレーオフ進出を確定させている。

第4クオーターに入って一時は16点のリードを許したシーホークスだったが、ラシッド・シャヒードの58ヤードパントリターンタッチダウンをきっかけに反撃の狼煙をあげると、クオーターバック（QB）サム・ダーノルドのタッチダウンパスに加え、バックワードパスからのファンブルをリカバーしたザック・シャルボネによる驚異的な2ポイントコンバージョンを経て30対30と試合を振り出しに戻した。

オーバータイムではラムズが先行してタッチダウンを決めたものの、シーホークスはQBダーノルドからワイドレシーバー（WR）ジャクソン・スミス・インジグバにタッチダウンパスをつなぎ、最後はタイトエンド（TE）エリック・ソーバートが2ポイントコンバージョンを成功させて勝ち星をもぎ取っている。

【C】