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ポジション争いが迫る中、ファルコンズQBペニックスJr.がワークアウトのフェーズ2で投球を披露

2026年05月14日(木) 11:28

アトランタ・ファルコンズのマイケル・ペニックスJr.【AP Photo/Mike Stewart】

アトランタ・ファルコンズのクオーターバック(QB)マイケル・ペニックスJr.は今オフシーズンにQBトゥア・タゴヴァイロアと本格的なポジション争いを繰り広げるにあたり、一歩前進した。

現地12日(火)、ファルコンズはペニックスJr.がボールを投げる様子を収めた動画を公開。『ESPN』はチームの広報担当者の話として、ペニックスJr.がオフシーズンワークアウトのフェーズ2に参加しており、個人ドリルやグループ練習に取り組んでいると報じている。

ペニックスJr.がボールを投げている姿が確認されたのは、昨シーズン第11週の11月16日に敗れたカロライナ・パンサーズ戦でACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)を断裂してから初めてだ。8年間で3度目となるACLのリハビリに取り組んでいるペニックスJr.にとって、負傷から6カ月後に何らかの形でフィールドに戻れたことは、前向きな兆候だと言えよう。

ファルコンズは今オフシーズン、先発の座を争わせるために、かつてマイアミ・ドルフィンズに所属していたタゴヴァイロアと契約した。ペニックスJr.がリハビリを続ける中、今オフシーズンはケビン・ステファンスキーHC(ヘッドコーチ)率いるオフェンスでタゴヴァイロアにほとんどの練習機会が与えられると見られていた。しかし、予想より早い段階で先発争いが本格化するのかもしれない。

キャリア3年目のペニックスJr.はシーズン初戦に間に合うと強調し続けているが、チーム側は復帰時期を明言することを意図的に避けている。フェーズ2への参加は、少なくともペニックスJr.の回復が順調に進んでいることを示す良い兆候だ。この夏、ペニックスJr.が復帰許可を得る時期が早まれば、アトランタではその分早く本格的なQB争いが始まるだろう。

【RA】