元RBエイドリアン・ピーターソンが2026年シーズンにバイキングスのリング・オブ・オナー入り
2026年05月12日(火) 11:42
歴代屈指の名選手が、古巣の手によって間もなく不朽の存在となる。
ミネソタ・バイキングスは現地11日(月)、2026年に元ランニングバック(RB)エイドリアン・ピーターソンをチームのリング・オブ・オナーに迎え入れることを発表した。
バイキングスのオーナーであるマーク・ウィルフはチームを通じて発表した声明で次のように述べている。
「2007年のNFLドラフトでエイドリアンを指名した瞬間から、彼はミネソタ・バイキングスに変革をもたらす選手であることを証明してくれた」
「MVPに輝いた歴史的な2012年シーズンがファンの記憶に刻まれていることは間違いないだろう。しかし、ミネソタでの10シーズンにわたる安定した活躍こそが、彼をバイキングスの歴代最高、そしてフットボール史上最高の選手の一人として確固たるものにした。今年、エイドリアンをバイキングスのリング・オブ・オナーに迎え入れることを大変光栄に思っている。プロフットボール殿堂入りを祝う日もそう遠くないだろう」
一時代を象徴するランニングバックであったピーターソンは、バイキングスでの10年間でチームの大黒柱として活躍した。1,000ヤード超えのシーズンを7回記録し、オールプロのファーストチーム選出4回(セカンドチーム選出3回)、プロボウル選出7回を誇る。前述した2012年のMVPシーズンには、歴代シーズン最多記録にわずか8ヤード届かなかったものの、2,097ランヤードという驚異的なスタッツを残した。この2012年のパフォーマンスはそれ自体が歴史的なものと言えるが、2011年12月にACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)とMCL(内側側副靭帯/ないそくそくふくじんたい)を断裂しながら、9カ月足らずで復帰してこの結果を残したという事実は、それをさらに際立たせている。
ピーターソンがNFLで刻んだ足跡を振り返れば、ランニングバックの一般的な引退年齢で幕を閉じていた場合、今ごろすでにカントン入りを果たしていたはずだ。しかし、現役続行への強い意欲から、最後の5シーズンで6つのチーム(アリゾナ・カーディナルス、デトロイト・ライオンズ、ニューオーリンズ・セインツ、シアトル・シーホークス、テネシー・タイタンズ、ワシントン・コマンダース)を渡り歩くことになり、キャリア最後の61試合で3,171ランヤード、タッチダウン23回を積み上げた。2027年にプロフットボール殿堂入りの選考対象となる。
バイキングスのオーナー兼会長であるジギ・ウィルフは、「エイドリアンのミネソタ・バイキングスでのキャリアは、NFL史上でも数少ないランニングバックしか到達していない基準を打ち立てた」と語った。
「ルーキーとして1試合のラン獲得ヤード記録を更新したことから、1シーズンで2,000ランヤード超えを達成したわずか7人のプレーヤーの一人になったことまで、エイドリアンはボールを手にすればファンを魅了するエキサイティングな選手だった。彼の周囲を巻き込むエネルギーや、バイキングスファンへの感謝、そしてコミュニティにおけるチームの役割を大切にする姿勢が、彼をより記憶に残る存在にした。エイドリアンがバイキングスのリング・オブ・オナーとプロフットボール殿堂の双方にふさわしいことは間違いない」
「ルーキーたちと話をするための訪問は、リング・オブ・オナー選出というサプライズで幕を閉じた。レジェンドとしてのキャリアを歩んだエイドリアン・ピーターソンにとって、まさにふさわしい栄誉だ」
What started as a trip to talk to the rookies ended with a Ring of Honor surprise.
A well-deserved recognition after a legendary career for @AdrianPeterson. pic.twitter.com/mnK48IP2yb
— Minnesota Vikings (@Vikings) May 11, 2026
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