昨季の不本意な結果を受けて「かつてないほど意欲的」、「練習再開が楽しみ」とライオンズWRセント・ブラウン
2026年05月11日(月) 12:01
このオフシーズンにデトロイト・ライオンズはルーキーミニキャンプを開催していないが、ワイドレシーバー(WR)アモン-ラ・セント・ブラウンは、不本意な結果に終わった昨シーズンを経て、フィールドに戻るのが待ちきれないと言う。
「練習再開が楽しみだ」とセント・ブラウンは『ESPN』のエリック・ウッドヤードに語っている。
「去年はチームとして期待外れのシーズンだった。それが内部での率直な思いだ。だから、とにかく練習に戻るのが待ち遠しい。今の自分はかつてないほど意欲的だ。毎年モチベーションは高いと感じているけど、今年は少し違う気がする」
2025年のライオンズは、ポストシーズンでロンバルディトロフィーを争うという高い志を抱いていたものの、期待に届かない結果に終わった。チームは9勝8敗という成績を残しながらも、シカゴ・ベアーズとグリーンベイ・パッカーズが勝ち抜いた激戦区NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)北地区において、プレーオフ進出を逃している。
このオフシーズン、チームはコーチングスタッフとバックフィールドにいくつかの大きな変更を加えた。安定感を欠いた攻撃陣を立て直すべく、ジョン・モートンを攻撃コーディネーター(OC)の職から解き、アリゾナ・カーディナルスでOCを務めていたドリュー・ペッツィングを招聘。また、ランニングバック(RB)デビッド・モンゴメリーをヒューストン・テキサンズへトレードし、代わりとしてセンター(C)ジュース・スクラッグスと複数のドラフト指名権を獲得している。
セント・ブラウンはモンゴメリーのトレードに“落ち込む”ほどショックを受け、彼は他のどのチームでもエースRBを務められる選手だと主張した。
いずれにせよ、ライオンズはバックフィールドの顔ぶれが変わったことで、RBジャーマイア・ギブスのキャリー数が増えることを期待している。
モンゴメリーのトレードやオフシーズンの動きはあったものの、セント・ブラウンはライオンズにスーパーボウルを争うためのピースがそろっていると確信している。
「チームの核となるメンバーは今もそろっている。最高の選手の多くが残っているし、ずっと一緒にやってきた仲間だ。オフェンス、ディフェンス、スペシャルチームと名前を挙げていけばきりがないが…ジャック・フォックスやジェイク・ベイツもそうだ」とセント・ブラウンは語った。
「俺たちのチームには才能ある選手がたくさんいる。これだけの主力選手がいれば、必ず頂点を狙えるはずだ。あとは、結果を残すだけだ」
「フリーエージェント(FA)で良い選手を補強し、ドラフトでも良い選手を指名した。コーチ陣もそろっている。あとはやるべきことをやるだけだ。OTA(チーム合同練習)やトレーニングキャンプ、そしてシーズン終盤。シーズン中には困難なことも起きるだろうが、それらを乗り越えられれば大丈夫だと信じている」
セント・ブラウン率いるライオンズによるロンバルディトロフィーへの挑戦は、5月27日(水)に始まるOTAから幕を開け、6月16日(火)に開始する参加必須のミニキャンプに向けて加速していく。
【R】



































