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ベンガルズが5年目オプションを行使しなかったことに「わだかまりはない」とDEマーフィー

2026年05月26日(火) 08:46

シンシナティ・ベンガルズのマイルス・マーフィー【Tom DiPace via AP】

シンシナティ・ベンガルズは守備陣の刷新に向けて忙しいオフシーズンを過ごした。

選手人事部門責任者であるデューク・トビンはニューヨーク・ジャイアンツとのトレードでディフェンシブタックル(DT)デクスター・ローレンスを獲得したほか、ディフェンシブエンド(DE)のボイエ・マフェやジョナサン・アレンをチームに加えている。

オフシーズンに資金を投じ、2026年NFLドラフトでも守備選手を補強した後、ベンガルズがDEマイルス・マーフィーの5年目オプションを行使することはなかった。

『Dayton Daily News(デイトン・デイリー・ニュース)』のローレル・ファーラーによると、マーフィーはベンガルズが5年目オプションを行使しなかったことについて「そうなる可能性はあると思っていた」と語ったという。

「デュークや上層部は“今オフシーズンに多額の資金を使った”とかなり率直に話していたから、理にはかなっている。話し合ったし、わだかまりはない。俺たちは何でも話し合うから、本当に、今はただ自分の仕事をして次のシーズンに向けて準備を整え、最高のコンディションで、最高のチームメイトになれるように努力しているだけだ」

『Over The Cap(オーバー・ザ・キャップ)』によれば、ベンガルズはマーフィーの1,447万5,000ドル(約23億0,098万円)の5年目オプションを行使しなかったという。

2023年ドラフト全体28位指名を受けたクレムソン大学出身のマーフィーは、ベンガルズに加入して以来、47試合に出場してタックル92回、クオーターバック(QB)ヒット17回、タックルフォーロス10回、サック8.5回を記録している。

2025年シーズン、マーフィーは17試合に出場してサック(5.5回)、QBヒット(10回)、タックルフォーロス(6回)でキャリアハイを更新した。

ベンガルズはローレンスを獲得した時点で1年の契約延長に合意。守備面で苦戦した昨季を経て、現在は堅固な守備陣を構築している。クオーターバック(QB)ジョー・バロウは現在のチーム編成を称賛しており、自身がベンガルズに加入してから“最も才能豊かなロースター”になっていると語った。

マーフィーも、ベンガルズのフロントオフィスが今オフシーズンの動きを通じてスーパーボウルを狙えるチームを築き上げようとしていると話している。

「それによってチーム全体のモチベーションが上がっていると思う。それは彼ら(フロントオフィス)が俺たちと同じくらい強く優勝を望んでいることを示しているからね」とコメントしたマーフィーはこう続けた。

「だから、彼らがああいう重要なピースを加え、自分たちが何を持っていて何を必要としているかを理解していることは、チームとして、ユニットとして、俺たちの助けになるはずだ」

「すごくやる気が出る。自分がやるべきことはできる限り最高の選手になることだけ。デックス(ローレンス)、ジョナサン・アレン、B.J.(ヒル)、ボイエ(マフェ)や他のベテラン選手たちの実績は知っているし、彼らが最高の状態で臨むことも分かっている。だからこそ俺も最高の状態でいたいと思う」

2026年シーズンはベンガルズだけでなく、契約最終年を迎えるマーフィーにとっても重要なシーズンとなるだろう。

【RA】