「成長痛」はあるとビルズに新加入したWRムーア
2026年06月01日(月) 12:58
たとえこの時期には楽観的な見方を示す関係者が多いとしても、3つ目のチームに加わり、NFLで9年目を迎えようとしているワイドレシーバー(WR)D.J.ムーアは、その必要はないと感じている。
バッファロー・ビルズや新人ヘッドコーチ(HC)のジョー・ブレイディ、クオーターバック(QB)ジョシュ・アレンと新たな道を歩み始めてからわずか数日にして、ムーアは連携を深めるためにはまだやることがたくさんあると認めている。
『Buffalo News(バッファロー・ニュース)』のキャサリン・フィッツジェラルドが伝えたところによれば、ムーアはチーム合同練習の中で「いずれはパーフェクトになる。でも今は、まだ成長痛を感じている段階だ」と話したという。
ブレイディがNFLのヘッドコーチを務めるのは初めてのことだが、2020年から2021年にはムーアが在籍していたカロライナ・パンサーズの攻撃コーディネーター(OC)だった。しかしながら、ムーアは周囲の環境に慣れるにはまだ努力が必要だと考えている。
ビルズOCを3シーズン務めた後、このオフシーズンにヘッドコーチに昇格したブレイディについて、ムーアは「彼に追いつかなきゃ」とコメントした。
「カロライナの後、彼は俺よりもずっとたくさん勝っている。彼のオフェンスも、今の形に進化しているしね」
シカゴ・ベアーズで3シーズンを送ったムーアは、このオフシーズンにビルズにトレードされた。1,000ヤード超えを4度達成したレシーバーであるムーアだが、2025年にはベアーズがNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)北地区トップに立ったにもかかわらず、チームの期待には届かずに終わっている。ムーアはキャリア最低のキャッチ50回、682ヤードにとどまり、ロサンゼルス・ラムズと戦ったディビジョナルラウンドではオーバータイム中にルートを走りきれず、インターセプトにつながったプレーが悪い意味で話題となった。
AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)の強豪での再出発は、まさにムーアが必要としていたものだ。特に、ブレイディのスキームにおいて、ムーアがアレンのトップターゲットの1人になると見られることからもそう言える。
ムーアは「ジョーはとにかくボールをできるだけ多くのプレーメーカーに回そうとする。これまでのところ、そんな感じでやっているよ」と話した。
まだ何かを言うには早く、成長痛も続くだろう。いずれにせよ、今はそういった問題を解消し、新しいチームとの関係を築いていくべき時だ。そういった過程は、これまでのところ順調に進んでいるようだ。
「みんな最高だよ。彼らはフレンドリーで、みんな仲がいい感じ。すごくいい環境だ」とムーアは明かしている。
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