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CBSスポーツ加入のQBラッセル・ウィルソンが現役生活を中断へ

2026年06月02日(火) 09:52

ニューヨーク・ジャイアンツのラッセル・ウィルソン【Michael Owens via AP】

ラッセル・ウィルソンが現役生活に一度区切りを打つ。

フリーエージェントのクオーターバック(QB)であるウィルソンが、『CBS Sports(CBSスポーツ)』からのオファーを受け、日曜日のプレゲーム番組などに出演することが決まった。現地1日(月)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じている。

ラポポートによれば、37歳のウィルソンには2026年シーズンをバックアップとして迎えるオファーがありながらも、フットボールキャリアの新たな章を切り拓く道を選んだとのことだ。

2025年シーズンをニューヨーク・ジャイアンツで過ごしたウィルソンは、3試合に先発した。しかし、その後はルーキーのジャクソン・ダートに先発の座を奪われ、さらにはジェイミス・ウィンストンにもデプスチャートで追い抜かれる格好となった。シーズン終了までに追加で3試合に出場したものの、パスアテンプト119回、831ヤード、タッチダウン3回といずれもキャリアワーストの成績に終わっている。

このベテランQBは5月、ニューヨーク・ジェッツからの契約オファーを検討する一方で、アナリストに転身するチャンスもあると、『New York Post(ニューヨーク・ポスト)』に明かしていた。仮にウィルソンがジェッツに加入していれば、先発QBジーノ・スミスを筆頭に、ドラフト4巡目ルーキーのケイド・クラブニク、ベイリー・ザッピー、ブレイディ・クックらが名を連ねるデプスチャートで興味深いバックアップ争いが繰り広げられたはずだ。

今後1年の間に新たなチャンスが舞い込み、アナリストとして歩み始めたウィルソンの新しいキャリアに待ったがかかるのか。あるいは、1年の休養を経て2027年に戦線復帰を果たすのか。

少なくとも現時点では、2026年シーズンの日曜日にウィルソンが立つ場所はNFLのサイドラインではなく、CBSのデスクだ。

【R】