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バッカニアーズ攻撃陣でWRエバンスの穴を埋める準備は万端のWRマクミラン

2026年06月02日(火) 11:19

タンパベイ・バッカニアーズのジェイレン・マクミラン【Kevin Sabitus via AP】

タンパベイ・バッカニアーズのワイドレシーバー(WR)ジェイレン・マクミランが、キャリアを脅かしかねなかった昨季の首の負傷から這い上がってきた。ケガを完全に克服したプロ3年目のマクミランは、巡ってきたさらなるチャンスをつかみ取る覚悟だ。

「幸せだ」とマクミランは先週、『Pewter Report(ピューター・レポート)』に語った。

「フィールドに出て、ベイカー(メイフィールド)の投げるボールをキャッチし、自分の足で走れる。それだけで気分がいい。些細なことに感謝し、小さな勝利を祝い、毎日両親に電話しているよ。どんな人間関係も当たり前だとは思わない。今は最高の人生を送れている」

「ベッドに横たわりながら、首はちゃんと治るんだろうかと自問する毎日だった。だから、再びプレーするチャンスを与えられた瞬間、後ろを振り返る必要はないと確信したんだ。不安になったり、余計なことを考えたりしている暇なんてない」

2024年のドラフト3巡目指名選手であるマクミランは、ルーキーイヤーに13試合でキャッチ37回、461ヤード、タッチダウン8回を記録し、衝撃的なデビューを飾った。昨季はプレシーズン中に負った首の負傷により4試合の出場にとどまったが、復帰後は恐れを知らぬプレーを披露。シーズン第17週のマイアミ・ドルフィンズ戦ではキャッチ7回、114ヤードを記録するなど、復帰後の出場機会でキャッチ12回、178ヤードをマークしている。

WRマイク・エバンスがサンフランシスコ・49ersへ移籍したことで、マクミランの役割は大きくなる。マクミランは身長185cmで、エバンスほどのサイズはなく、驚異的なスピードを誇るタイプでもない。だが、競り合いの中でボールをもぎ取る能力や、フィールドを縦に使う力は、今のチームが求める役割に合致する。新攻撃コーディネーター(OC)ザック・ロビンソンは、エメカ・エブカを主にフランカーで起用し、クリス・ゴッドウィンはスロットでこそ真価を発揮すると述べている。そのため、マクミランがXレシーバーとして多くのレップスをこなす可能性は高い。少なくとも、そのポジションのローテーションに加わり、バッカニアーズの攻撃陣でビッグプレーを生み出すチャンスを手にするはずだ。

先週、ヘッドコーチ(HC)トッド・ボウルズも、マクミランが見せる精神的なタフさを絶賛している。

「ジェイレンはタフだ。彼の精神的な強さは信じられないほどだよ」とボウルズは語った。

「その競争心、ボールへのアタック、一つひとつのルートでフリーになろうとする執念、そして自らが主役になろうとする姿勢。それらを見れば、試合でも同じようにやってくれるという大きな自信が湧いてくる」

昨シーズン、ケガに見舞われる前のマクミランは、重要な役割を担う準備ができているように見えた。エバンスが去った今、24歳のマクミランは1年越しにその期待を現実のものとするはずだ。

【R】