ベンガルズがブラウンズによるDEギャレットのトレードに反応、「俺たちにとっては良いこと」
2026年06月03日(水) 11:46
シンシナティ・ベンガルズはAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)北地区の各チームで進められている大幅な刷新から最も大きな恩恵を受けているチームだ。
クリーブランド・ブラウンズが現地1日(月)にディフェンシブエンド(DE)マイルズ・ギャレットをロサンゼルス・ラムズにトレードしたことは、ベンガルズにとって有利に働く最新の展開となった。ギャレットは対戦してきたほとんどのチームを脅かしてきたが、クオーターバック(QB)ジョー・バロウとベンガルズにとっては特に脅威だったと言える。ギャレットが対峙したクオーターバックの中で最も多くのサック(13回)を決めた相手はバロウだった。
かつてギャレットとチームメイトだったバックアップQBのジョー・フラッコは、ブラウンズが別の地区にギャレットをトレードしたことについて尋ねられると、簡潔に感想を述べた。
チーム公式サイトによると、フラッコは月曜日に「俺たちにとっては良いことだ」と語ったという。
ベンガルズのオフェンシブタックル(OT)であるオーランド・ブラウンやアマリウス・ミムスにとっても朗報だ。NFLのシーズン最多サック記録保持者と、年に2回も対戦する必要がなくなったからだ。しかしブラウンは、このトレードでブラウンズが獲得したラインバッカー(LB)ジャレッド・ヴァースが手強い相手であることに変わりはないとし、1人の選手だけでチームが成り立つわけではないとも指摘している。
「それは関係ない。日曜日に勝たなきゃいけないことに変わりはない。マイルズにはおめでとうと言いたい。それが俺の気持ちだ。俺たちは変わらず勝ちにいく必要がある。(ヴァースは)若く、素晴らしい選手だ。ものすごく才能がある。彼のプレーには大きな敬意を抱いている」とブラウンは語った。
その考えに同調したミムスは次のように話している。
「マイルズ・ギャレットだろうと、ジャレッド・ヴァースだろうと、ここはどこよりも過酷な地区だ。2人とも素晴らしい選手だし、プロボウルに選出されている。ヴァースはリーグ入りしてから毎年選ばれている。俺たちは同期だ。素晴らしい選手だよ。結局のところ、俺たちはどちらの選手もブロックしなきゃいけない」
ブラウンズ、ボルティモア・レイブンズ、ピッツバーグ・スティーラーズがコーチ陣の刷新を進める中、ベンガルズはAFC北地区で最も安定したチームとなっている。2026年はギャレットと2度対峙する必要がなくなったことで、プレーオフ復帰への道のりは少し容易になるはずだ。
【RA】



































