ニュース

検察が起訴の可否を検討する中、パッカーズRBジェイコブスが練習に参加

2026年06月03日(水) 11:53

グリーンベイ・パッカーズのジョシュ・ジェイコブス【Kevin Sabitus via AP】

プロボウル選出3回を誇るグリーンベイ・パッカーズのランニングバック(RB)ジョシュ・ジェイコブスは、家庭内暴力の容疑で逮捕されたが、検察当局は起訴に踏み切るかどうか判断を下していない。このような状況の中で、ジェイコブスはチームの練習に参加している。

現地2日(火)、ジェイコブスは2週目に入ったパッカーズのチーム合同練習(OTA)に姿を見せた。チームを率いるヘッドコーチ(HC)マット・ラフルアーは同日の練習前に、ジェイコブスを巡る状況が周囲の雑音になることはないとの見解を示した。

「普段と何も変わらない」とラフルアーは述べている。

ジェイコブスは5月26日、首絞めおよび窒息行為の疑いなどでウィスコンシン州ブラウン郡で逮捕された。ウィスコンシン州ホーバート・ローレンス警察のマイケル・レンカス署長によれば、5月23日の午前にジェイコブスが関与した騒動の通報を受けて警察官が出動していたという。

ジェイコブスは弁護士を通じて声明を発表し、「容疑を断固として否定する」と主張。その後、当局による捜査が続く中、パッカーズのチーム合同練習(OTA)1週目にあたる5月27日にウィスコンシン州の拘置所から釈放されていた。

地方検事のデビッド・ラシーは、正式な起訴判断を下すには時期尚早だとしている。

ラシーは先週、「刑事訴追の妥当性や、どのような罪状で起訴すべきかに影響を及ぼす可能性のある追加の証拠が存在すると考えられるため、追加の捜査を要請した。捜査は現在も継続中である」と述べた。

ジェイコブスは昨シーズンに929ヤード、タッチダウン13回を記録。現在のロースターにおいて、昨季にパッカーズで200ヤード以上をマークした選手は他にいない。

その前の2024年シーズンもジェイコブスは1,329ヤード、タッチダウン15回をマークし、自身3度目となるプロボウル選出を果たした。

28歳のジェイコブスは、ラスベガス・レイダースにも5シーズン在籍し、7年間のキャリア通算で7,803ランヤード、タッチダウン74回を記録している。レイダース時代の2022年には、リーグ最多の1,653ランヤードを記録してオールプロにも選出された。

【R】