パッカーズLBパーソンズが半月板の手術も受けたと明言、シーズン初戦は欠場の見込み
2026年06月04日(木) 08:45
現地3日(水)、グリーンベイ・パッカーズのラインバッカー(LB)マイカ・パーソンズが2026年シーズンの初戦に出場しないことを明らかにした。
スターパスラッシャーのパーソンズはチーム施設で報道陣に対し、昨年のACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)手術に加え、半月板の手術も受けたと語っている。リハビリには手術日から数えて9カ月という厳格なルールがあることを明らかにし、10月中旬の復帰を目指しているとつけ加えた。
「目標はずっと、今すぐにということではなく、ここでのキャリアを長く続けることだった」とパーソンズは話している。
「チームもそういうアプローチを望んでいると思う。かなり厳格な9カ月ルールがあるんだ。要するに、研究結果やデータから見て、ACLから早期に復帰した選手が良い結果を得た例はないということ。他に治療が必要な問題を抱えている場合はなおさらだ。だから、可能な限り最善の形でリハビリを終え、そこから状況を見極めることが重要だ」
パーソンズは昨シーズン第15週の12月14日に行われたデンバー・ブロンコス戦で負傷したが、手術は12月29日に行われた。回復に9カ月を要することから、パーソンズが9月29日以前にフィールドに立つことは期待できない。本人が10月中旬と発言したことを踏まえると、シーズン第5週の10月11日(日)に行われるシカゴ・ベアーズ戦か、シーズン第6週の10月18日(日)に組まれているダラス・カウボーイズ戦での復帰が可能性としてあり得る。
「自分が望むよりも長く離脱することになるのは受け入れがたいし、もちろんこのケガ自体も受け入れがたい。頭の中で延々とあの瞬間が繰り返される。まだ現実を受け入れられていないけど、この状況を乗り越えたときに前よりも強くなれるよう、毎日本気で努力している」とパーソンズは語った。
パーソンズは以前からシーズン初戦を欠場する見込みだと話していたが、水曜日の発言によってその見通しはより確実なものとなった。パーソンズはPUP(故障者)リストに登録された状態でシーズン開幕を迎え、レギュラーシーズン最初の4試合を欠場する可能性が高いと見られている。それでも、回復に向けたスケジュールは順調に進んでいるようだ。
「5月29日でちょうど5カ月目を迎えたけど、今の状況や進んでいる方向性に心から満足している」とコメントしたパーソンズはこう続けている。
「ここ2週間でAlterG(トレッドミル)でのランニングを始めたし、順調に前進しているところだ」
多くの選手が負傷からの早期復帰を目指す一方で、パーソンズは長期的な視点で物事を捉えている。27歳という年齢で今後も長くキャリアを歩んでいくことになるため、ケガをシーズン後半まで長引かせるような事態は避けたいと考えているからだ。
パーソンズは「自分の目標は、再発することなくシーズンを戦い抜き、プレーオフに進み、優勝を目指すことだ」と語り、復帰の早さにはこだわっていないことを強調している。
「俺の目標は、無理やり最初の数試合で復帰しようとして再び痛めることじゃない。プレーオフ進出こそ常に目標としていることで、そこについてはみんな同じ認識を持っていると思う」
パッカーズはシーズン最初の4試合でミネソタ・バイキングス、ニューヨーク・ジェッツ、アトランタ・ファルコンズ、タンパベイ・バッカニアーズと対戦する予定だ。
【RA】



































