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2027年が“おそらく”現役最後のシーズンになるとの見解を示す49ersのOTウイリアムス

2026年06月05日(金) 08:57

サンフランシスコ・49ersのトレント・ウイリアムス【AP Photo/Jeff Chiu】

サンフランシスコ・49ersのオフェンシブタックル(OT)トレント・ウイリアムスは先日、2027年シーズン末までとなる2年5,000万ドル(約79億9,978万円)の契約を結んだ。スターブロッカーのウイリアムスは現地2日(火)、次の2年間が輝かしいキャリアにおける最後の2年間になると考えているかと質問されている。

「ああ、おそらくね」とウイリアムスは答えた。

NFLでの17シーズン目を迎えるウイリアムスは、2027年シーズン終了後に引退すると正式に明言することは避けている。

『ESPN』によると、ウイリアムスは「もちろん、未来のことは分からない。どうなるだろうな。俺は今でもコンペティターだ。プレーできるなら戦わずにはいられない。まあ、そのうち分かるよ」と語ったという。

37歳のウイリアムスは、キャリアを終えるという考えは“怖い”ものだと話している。

「怖いよ。限界になるまで続けるべきなのか、それともまだいいプレーができるうちに身を引いて、リーグから追い出されるような形にならないように辞めるべきなのか、その間で揺れている」

「長い時間が経った。俺にはドラフト指名される数カ月前に生まれた娘がいる。俺は17年目を迎えるし、娘も17歳になる。父親としては“しまった、娘が大人になるまでの人生をほとんど見逃してしまった”という気持ちがある。娘はあと数年で大学へ行く。そのときそばにいて、力になれる存在でありたい。子どもの人生を後ろから眺めるだけの父親にはなりたくない。近くにいたいんだ。分かるだろ? 近くにいたい。どこかで合同練習に参加しているような状態にはなりたくないんだ」

ウイリアムスは健康である限り、今なお最高峰のレフトタックル(LT)だ。しかし、40歳に近づくにつれてケガの多さが懸念材料になりつつある。たとえ調子が落ちたとしても、ウイリアムスはほとんどの健康なレフトタックルよりも優れていると言えるが、スーパーボウル制覇を至上命題とする49ersにとって、それは無視できない要素となっている。

契約交渉が難航していた中、49ersには現実的な後継者候補がいなかったため、ベテランのウイリアムスにはある程度の優位性が生まれた。チームはドラフト終了後も明確な長期的解決策を見つけられていないが、移行計画を練るための期間はあと2年残されている。

【RA】