DEギャレットのトレードを受け「ブラウンズのためにプレーするのが大好き」とCBウォード
2026年06月08日(月) 18:29
クリーブランド・ブラウンズのジェネラルマネジャーであるアンドリュー・ベリーは先週、ディフェンシブエンド(DE)マイルズ・ギャレットが大型トレードでロサンゼルス・ラムズへと去った今、コーナーバック(CB)デンゼル・ウォードがチームに完全にコミットしているという確証はあるのか問われた。
ベリーGMは報道陣に“デンゼル本人が話すのが最もふさわしい”としつつも、今もウォードはチーム内で重要な存在であり続けており、ギャレットのトレードは影響していないと述べている。
それから4日、ウォードが口を開いた。
『ESPN』のダニエル・オイェフシによれば、6日(土)、ウォードは自身が主催する著名人によるソフトボールゲームの場で「間違いなく、俺は今でもここにいたいと思っている。マイルズはいい友だちで、最高のチームメイトだったけれど、何かがなくなったわけじゃない。今でもオハイオ対世界さ。疑う人もいるけれど、俺たちは今も、自分たちにできる最高のフットボールをして、この街に勝利を届けようと頑張っている」と話したという。
ウォードのコメントは、5度のプロボウラーであるコーナーバックがブラウンズの歩みに失望しているのではないかとの懸念を一掃するものだった。29歳でのシーズンを迎える今、これまでに2度しかプレーオフに進んだことのないウォードは、長くなるかもしれない再建の兆しに嘆くのではなく、良い意味で期待を裏切る2026年シーズンを届けることに意欲を見せている。
昨シーズンに多くの試合でブラウンズを支えた守備陣に、ウォードはうまくフィットしている。このユニットにはオールプロのLBクインシー・ウィリアムズがフリーエージェンシーで加わり、セカンダリーはドラフト2巡目指名のセーフティ(S)エマニュエル・マクニール・ウォーレンで補強された。また、ギャレットが抜けた穴を補うべく、2024年のディフェンス部門年間最優秀新人賞を獲得したジャレッド・ヴァースが加入している。
それでも、ベリーGMは先週、昨年のオフシーズンに大型契約を結んだばかりのギャレットのトレードは自身の“ビンゴカード”にはなかった道だと認めている。
ウォードには2022年に延長した契約がまだ2年残っているものの、保証金はもうない状態。たとえウォードの――そしてベリーGMの――望みがブラウンズと共に歩んでいくことだとしても、その契約をどこかに動かすことは可能だ。ギャレットのトレードで見たように、事態がいかに急激に変わりうるか、ウォードは十分に理解している。
「俺もトレードされるかもしれない。でも、そういうことはあまり考えていないんだ。それがこのゲームだしね。トレードされたなら、俺にとってはそこがあるべき場所ってことだ。今ここにいるんなら、それが俺の場所ってこと。他のチームに行くなら、それが俺の場所ってことになる。でも、俺はクリーブランド・ブラウンズのためにプレーするのが大好きだ。ここにいたい。どこにいたってそのことに感謝しているし、フットボールをプレーできるなら、それがどんな機会であれ、俺のやることだ」とウォードは話した。
今のところ、ウォードはブラウンズの一員であり、プロとしてギャレットなしで迎える初めてのシーズンに備える傍ら、ブラウンズが形成しつつあるものに自信を持っている。
【A】



































