チーフスとCBラジャリウス・スニードが1年最大8億円で再契約へ
2026年06月09日(火) 08:29
カンザスシティは6月に再会の場となる。
現地8日(月)、カンザスシティ・チーフスがベテランコーナーバック(CB)ラジャリウス・スニードと契約すると『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じた。『ESPN』のアダム・シェフターによると、スニードは1年最大500万ドル(約8億0,095万円)の契約でチーフスに復帰するという。
ルイジアナ工科大学出身のスニードはチーフスから2020年ドラフト4巡目指名を受けてNFLキャリアを開始し、守備コーディネーター(DC)スティーブ・スパグニョーロ率いるディフェンスでスター選手へと成長を遂げた。当初はニッケルバックとして起用されていたが、その役割は次第に広がり、多才な選手として重要な存在となった。やがてスパグニョーロDC体制のセカンダリーにおける原動力と見なされるようになったスニードは、2シーズン目に先発の座を勝ち取り、チーフスの2度にわたるスーパーボウル制覇にも貢献。在籍最後の3シーズンでタックル262回、パスディフェンス33回、インターセプト7回、サック4.5回、フォースドファンブル4回を記録し、その活躍は2024年にテネシー・タイタンズからトレードオファーを受けるほど印象的なものだった。
そのトレードが成立した直後、タイタンズはスニードと高額な4年契約を締結している。
慢性的な大腿四頭筋のケガも一因となり、2シーズンにわたって精彩を欠いたスニードは、今年3月にタイタンズから放出され、新たな所属先を探すことになった。スニードは最もよく知るチームを選び、カンザスシティでスパグニョーロDCやアンディ・リードHC(ヘッドコーチ)と再会する。
現在のチーフスのセカンダリーはスニードが去った頃とは大きく様変わりしており、ドラフト1巡目指名を受けたマンスール・ディレインやニッケルバックのケイダー・コホウが中心となっている。コホウと同様に、スニードは健康上の理由で出場機会が制限された昨季を経て2026年シーズンに巻き返しを目指す見込みだ。
29歳となったスニードにとって、今シーズンは今もNFLで通用する実力を持ったコーナーバックであることを証明する最後のチャンスとなるかもしれない。スニードはミズーリで見慣れた赤とゴールドのユニフォームを身にまとい、新たな挑戦に臨む。
【RA】



































