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「リーグ最高のタイトエンドの一人になる」とSB制覇に貢献のシーホークスTEバーナー

2026年06月09日(火) 12:17

シアトル・シーホークスのAJ・バーナー【AP Photo/Brynn Anderson】

タイトエンド(TE)AJ・バーナーは2年目の2025年シーズンにブレイクを果たし、シアトル・シーホークスのロンバルディトロフィー獲得に大きく貢献した。

24歳のバーナーは、3年目を迎える今シーズンに向けてさらなるレベルアップを見据えている。

チーム公式サイトによると、バーナーは「確実にもっと良く、いや、かなり良くなる」と語り、次のように続けた。

「自分自身がリーグ最高のタイトエンドの一人になることを期待しているし、その基準に見合うプレーはできているはずだ。シーズンを通して一貫して、とはいかなかったかもしれないが、確実に手応えはある。自分に高い基準を課している。目標はチャンピオンシップを勝ち取り、大舞台でプレーすること。再びチームの仲間たちと合流するトレーニングキャンプにも、その同じマインドセットを持ち込むつもりだ。それが今の率直な気持ちだ。もう一つ上のレベルに行けると思っているし、そうなれば自分の役割を果たしやすくなる。試合当日に向けたプロセスも、もっとスムーズにしていきたい」

ほとんど目立たなかった1年目を経て、バーナーは2025年シーズンにシーホークスオフェンスの要へと急成長を遂げ、レシーブ52回(チーム2位)、519ヤード、タッチダウン6回を記録。ニューイングランド・ペイトリオッツを破ったスーパーボウルでもレシーブ4回、54ヤード、そして勝負を決定づける貴重なTDをマークした。

バーナーのパスキャッチ能力は、ワイドレシーバー(WR)のジャクソン・スミス・インジグバ、クーパー・カップ、ラシード・シャヒードらとともにオフェンスに厚みをもたらしている。バーナーは特にレッドゾーン内で重要な役割を担う。ショートヤードの局面でも重用され、“タッシュプッシュ”の役割においてランでのファーストダウン更新9回、タッチダウン1回を記録している。

バーナーはオフシーズンに2度の手術を受け、そのリハビリのためにいまだオフシーズンワークアウトには参加していない。具体的な手術箇所は明かさなかったものの、昨シーズンは満身創痍の状態でプレーを続けていた。実際、臀部、肘、肩、膝、足首、ふくらはぎの痛みで、度々故障者レポートに登録されている。バーナーはトレーニングキャンプまでには間に合う見通しだと語り、一連の手術を経て1年前よりも健康な状態で復帰できると確信している。

「昨シーズンがどうだったかは、みんなが見ていた通りさ」とバーナーは話している。

「実を言うと、プロのキャリアを通じてずっと抱えてきた問題なんだ。俺はどんな体の状態であれ、ロッカールームにいる他の多くの仲間たちと同じように試合に出る人間だ。だから今は確実に状態が良くなっている。復帰へのプロセスはまだ続いているけれど、トレーニングキャンプが始まる頃には万全の状態で臨めるはずだ」

シーホークスが新攻撃コーディネーター(OC)ブライアン・フラリーを迎え入れるなか、タイトエンドを多用するオフェンススキームでは、バーナーは重要な戦力として位置づけられている。ケガなくシーズンを過ごせれば、インディアナ大学とミシガン大学でプレーしてきたバーナーは、2026年シーズンに生産性をさらに上げられるかもしれない。

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