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NCAAの出場資格はく奪処分に差し止め命令、テキサス工科大QBソースビーに出場の可能性浮上

2026年06月09日(火) 12:43

ブレンダン・ソースビー【AP Photo/Annie Rice, file】

テキサス工科大学へ転校したクオーターバック(QB)ブレンダン・ソースビーについて、NCAAの処分を一時的に差し止める仮処分命令が下された。これにより、大学スポーツへの賭博行為を理由に出場資格を失っていたソーズビーが、この秋にプレーできる可能性が高まっている。なお、問題となった賭けの一部には、インディアナ大学在籍時に自身の所属チームを対象としたものも含まれていた。

ケン・カリー判事は現地8日(月)、NCAAがソースビーの最終シーズンの出場資格を停止することを禁じる判断を下した。

一方で、ソースビーは最初の2試合を欠場する。この処分は、ソースビー側の弁護士が提案していたものだ。

今回の判断の1週間前には、テキサス工科大学の所在地であるルボック郡第99地方裁判所で、2時間にわたる審問が行われていた。

NCAAはテキサス州の上級裁判所へ控訴できるが、現時点で予定や時期は明らかになっていない。さらに、今後別の判断が下される場合のスケジュールも不透明だ。テキサス工科大学は約3カ月後の9月5日に、アビリーン・クリスチャン大学とのホーム開幕戦を控えている。

NCAAは声明で、今回の判決に強く異議を唱えた。

「この結果はスポーツの健全性を損ない、競技の公正さを腐敗させるものであり、その影響は広範囲かつ深刻で、競技環境全体の安定を揺るがしかねないものだと強く懸念している」


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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