NFLが調査で証拠不十分と判断、チーフスDBコーチのメリットへの処分見送り
2026年06月13日(土) 12:03
『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロが現地12日(金)に情報筋の話をもとに伝えたところによると、NFLは4月に逮捕されたカンザスシティ・チーフスのディフェンシブバック(DB)コーチであるデイブ・メリットに対してリーグとして調査を進めてきたものの、個人行動規範違反を裏付ける十分な証拠がなかったため、処分を行わない方針だという。
この判断は、メリットが関与したとされる軽罪の家庭内暴行事件が、5月にカンザス州の裁判所によって再提訴の余地を残したまま取り下げられたことを受けて下された。
メリットは、カンザス州ジョンソン郡の地方検事が提出した訴状で娘に身体的危害を加えたと非難されたことを受け、軽罪にあたる家庭内暴行の罪で4月23日に起訴された。
54歳のメリットはNFLで数年間ラインバッカー(LB)としてプレーした後、リーグ屈指のディフェンシブバックコーチの1人となった。2019年からチーフスに在籍しており、ニューヨーク・ジャイアンツ時代の実績を含め、所属チームが5度のスーパーボウル制覇を果たすのに貢献している。
メリットは5月上旬に行われたチーフスのルーキーミニキャンプに参加していた。
チーフスのヘッドコーチ(HC)アンディ・リードは当時、「デイブはすべてについて非常に率直に話してくれた。私たちは今も一連の手続きを進めているところだ。こうしたケースでは常に、法執行機関に任せつつ、事態が収束するのを待つことになる」とコメント。
木曜日に参加必須のミニキャンプを終え、オフシーズンプログラムを締めくくったチーフスは、7月下旬にトレーニングキャンプを実施する予定だ。
【RA】



































