テイラー・スウィフトとの結婚式準備はTEケルシーに“悪影響なし”とチーフスHCリード
2026年06月15日(月) 12:52
ポップ界のスーパースターであるテイラー・スウィフトは、現地10日(水)にマディソン・スクエア・ガーデンで行われたNBAファイナル第4戦を観戦し、同時に結婚式の会場と報じられている場所の様子を確かめた。
会場に集まったスウィフトをはじめとするそうそうたるスターたちに気を取られることなく、ニューヨーク・ニックスはサンアントニオ・スパーズを相手に歴史的な逆転勝利を収めている。
カンザスシティ・チーフスのヘッドコーチ(HC)アンディ・リードも同様の見方を示した。スウィフトと婚約中のタイトエンド(TE)トラビス・ケルシーは挙式の準備を進めているが、集中力を欠く様子は一切見られないという。
木曜日の記者会見でリードHCは「彼はオフシーズンの大半、というよりほぼずっとチームの施設にいる」と語った。
「ここに来てくれるのは良いことだ。参加必須のミニキャンプをこなし、そこでも素晴らしい仕事をしてくれた。戻ってきて順調に準備を進めている姿は頼もしい。本人はやる気満々だ。そうした様子からも、結婚式を控えていることによる悪影響はまったく見られない」
「私の結婚式は妻がすべてを取り仕切ってくれた。私はただ彼女の指示に従って、当日ちゃんと現れるだけ。彼はもっといろいろやっているかもしれないが、仕事にもかなり集中しているように見える」
今年3月にチーフスと再契約を結び、NFLで14年目のシーズンを迎えるケルシーは、現役続行のモチベーションを保つ上でスウィフトの存在が原動力になったと認めていた。
将来の殿堂入りが確実視され、過去11シーズン連続でプロボウルに選出されているケルシーは、同ポジションのライバルたちの中で比肩する者のない実績を誇る。これまでにキャッチ1,080回、1万3,002ヤード、タッチダウン82回を記録し、オールプロ選出は4回、スーパーボウル制覇は3回。2010年代のオールディケードチームにも名を連ねた。さらに、ポストシーズンのレシーブ数や100レシーブヤード超えを記録した試合数、クオーターバック(QB)パトリック・マホームズとのコンビによるタッチダウン数で、プレーオフ記録を保持している。
すべてをやり遂げたかのように見えるケルシーだが、ここ2シーズンは苦い結末を迎えていた。チーフスは第59回スーパーボウルで敗れ、翌シーズンには2014年以来初めてポストシーズン進出を逃している。
そのような形でキャリアを終えるわけにはいかないという強い思いがケルシーをチーフスへと引き戻し、チームを再び頂点に返り咲かせることだけに神経を研ぎ澄ませてきた。
運が良ければ、近く行われるスウィフトとの結婚指輪の交換は、2026年シーズン終了後に手にするスーパーボウルリングの前触れとなるかもしれない。
きたるシーズンに向けてギアを上げているチーフスのチームメイトたちも、ケルシーとスウィフトを祝福するために式に参列するのは間違いない。では、リードHCはどうなのだろうか。
“ビッグ・レッド”の愛称で知られる指揮官は、その点に関して何も明かそうとはしなかった。
招待されているのかと問われたリードHCは「その話はできない。一切できない」と応じている。
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