テキサス工科大学QBソースビーがNFL補足ドラフトへの参加を申請へ
2026年06月16日(火) 11:48
『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが現地15日(月)に報じたところによると、テキサス工科大学のクオーターバック(QB)ブレンダン・ソースビーが今シーズンの大学での出場資格をめぐる論争の中、NFLの補足ドラフトへの参加を申請する見込みだという。
ソースビーが今夏に実施される補足ドラフトで指名対象となるには、NFLからエントリーの承認を受ける必要がある。
『NFL.com』は月曜夜にリーグの広報担当者へ問い合わせたものの、コメントは得られなかった。
テキサス州の裁判所は6月8日、ソースビーに対するNCAAの処分を一時的に差し止める仮処分命令を承認。これにより、大学スポーツへの賭博行為を理由に出場資格を失っていたソースビーが、この秋に転校先のテキサス工科大学でプレーできる可能性が浮上した。なお、問題となった賭けの一部には、インディアナ大学在籍時に自身の所属チームを対象としたものも含まれていた。
この判断は大学フットボール界全体で大きな反発を招き、一部の大学はソースビーが今季に出場可能となった場合、テキサス工科大学との試合をボイコットすると表明している。
月曜日、NCAAはテキサス州の控訴裁判所に対して仮処分命令の執行停止を求めた。一方、Big 12カンファレンスは連邦裁判所に訴状を提出し、大学スポーツ界を揺るがしているこの件にテキサス州司法長官が介入しないよう警告した。
テキサス工科大学は4月、ソースビーがギャンブル依存症の治療を目的とした入所型治療プログラムに参加するため、無期限の休養に入ると発表している。
裁判記録によると、ソースビーはインディアナ大学、シンシナティ大学、テキサス工科大学在籍中に、プロスポーツおよびカレッジスポーツの試合に対して少なくとも9万ドル(約1,441万円)相当、合計で数千件に及ぶ規則違反の賭けを行ったことを認めているという。
ソースビーは今季のトランスファーポータルで最も注目を集めた選手の1人であり、500万ドル(約8億0,068万円)の契約金でシンシナティ大学からテキサス工科大学へ移籍したと報じられている。テキサス工科大学は昨シーズン、全米屈指の巨額を投じて戦力を強化した結果、初のBig 12カンファレンス制覇を達成し、プレーオフ進出も果たした。
ソースビーは通算35試合に出場(うち31試合に先発出場)し、パスで7,208ヤード、タッチダウン60回を記録したほか、ランでも1,295ヤード、タッチダウン22回をマークしている。
【RA】



































