バッカニアーズDTベアが契約問題を理由に練習を欠席
2026年06月18日(木) 08:25
タンパベイ・バッカニアーズで新契約を求めている選手はクオーターバック(QB)ベイカー・メイフィールドだけではない。
ディフェンシブタックル(DT)ビータ・ベアが参加必須のミニキャンプを含め、練習を欠席し続けている。『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロが現地16日(火)に状況を知る人物の話をもとに伝えたところによると、ベアの欠席は契約問題に起因するものだという。
31歳のベアは2022年に締結した4年7,100万ドル(約113億9,965万円)の契約の最終年を迎えようとしている。基本給は1,700万ドル(約27億2,949万円)だが、保証金はない。ベアの年平均額(1,775万ドル/約28億4,991万円)はインテリアディフェンダーの中で19位に位置している。このランキングに名を連ねる選手のうち9人は1シーズンあたり2,400万ドル(約38億5,340万円)以上を稼いでおり、頂点に立っているのはカンザスシティ・チーフスのクリス・ジョーンズだ。
ヘッドコーチ(HC)トッド・ボウルズは火曜日にベアに関する質問をかわし、ベテラン選手は健康だと述べた一方で、契約問題については一切言及しなかった。
『Joe Bucs Fan(ジョー・バックス・ファン)』によると、ボウルズHCは「今すぐ彼に会う必要はない」と述べたという。
2度のプロボウル選出経歴を持つベアは、バッカニアーズ守備陣の中央で相手オフェンシブラインマン(OL)を圧倒する存在だ。たった1人でランプレーを破壊し、相手を突破することができるベアは、キャリア通算で35回のサックを記録している。この大男がいなければ、バッカニアーズのディフェンスは苦境に立たされるだろう。
バッカニアーズがベアとの契約延長に意欲を示すか、またその契約期間がどの程度になるかは不明だ。ベアを年平均額ランキングで上位に押し上げつつ、長期的に見て財政的な負担が大きくならない短期の契約延長であれば、両者にとって理にかなった選択肢となるだろう。
7月下旬に始まるトレーニングキャンプまでに契約がまとまらなかった場合、ベアがよりも強硬な態度でホールドインに踏み切るかどうかが問題となる。
【RA】



































