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タイタンズHCサラーがQBウォードのパス精度に関する疑問を一蹴

2026年06月18日(木) 08:54

テネシー・タイタンズのキャム・ウォード【AP Photo/George Walker IV】

テネシー・タイタンズのヘッドコーチ(HC)ロバート・サラーはオフシーズンの練習で見られたクオーターバック(QB)キャム・ウォードのパス精度の問題に関する質問を一蹴した。

『ESPN』のターロン・ダベンポートによると、サラーHCは現地16日(火)に「どのクオーターバックだって何本かはミスするものだ」と述べたという。

「(サンフランシスコ・49ersの)ブロック・パーディーはフットボール界全体で最もパス精度が高いクオーターバックの1人だと思うが、彼だってパスをたくさん外すことがあるし、それでいいんだ。選手たちは皆、それぞれ何かしらの課題に取り組んでいる」

ウォードはここ数週間のOTA(チーム合同練習)でパス精度に苦戦していると報じられている。

サラーHCが現時点でそうした懸念を一蹴するのは正しいと言えよう。オフシーズンワークアウトは選手の限界を試す場であり、特に新しいオフェンスを習得する際には、課題を解消するための場にもなる。完璧さを追求することではなく、成長することこそがゴールであり、成長には失敗が伴うものだ。

とはいえ、ウォードがオフシーズンを迎える時点でパス精度の安定性を向上させる必要があったという点は注目に値する。ルーキーシーズン中、ウォードのプレーには波があった。プレーごとの安定感をさらに高めることができれば、QBとして新たなレベルに到達できるだろう。ウォードは7月下旬のトレーニングキャンプに向けて、引き続きその課題に取り組むことになる。ダベンポートによれば、ウォードは火曜日に行われた参加必須のミニキャンプで、これまでのOTAよりもはるかに良いスタートを切ったという。

ウォードは攻撃コーディネーター(OC)ブライアン・ダボールのスキームを習得し、オフシーズンワークアウトでそれを試しているだけでなく、新加入のワイドレシーバー(WR)であるカーネル・テイトやワンデール・ロビンソンとの連携も築いている最中だ。

ダボールOCは「順調に進んでいる」と語り、「ミスをすることも必要だし、それを直視する必要もある。私たちはまだ学んでいる途中だ。だが、彼の現状にはとても満足している。オフェンスをよく理解しているし、フットワークも非常に良いと思う。視線のコントロールやフィールド全体を見る力も優れている。キャムならどんなパスでも投げられる」と続けている。

トレーニングキャンプやプレシーズンが始まれば、その進歩が実際の成果として表れるかどうかが分かるはずだ。2026年シーズンにおけるタイタンズの成功はそれにかかっている。

【RA】