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2026年のベンガルズと2019年に優勝したLSUに類似点を見いだすQBバロウ

2026年06月18日(木) 13:02

シンシナティ・ベンガルズのジョー・バロウ【AP Photo/Carolyn Kaster】

シンシナティ・ベンガルズは再びスーパーボウルに出場するために全力を注いでいる。

ベンガルズはオフシーズンに戦力補強を敢行した。ベテランディフェンシブタックル(DT)デクスター・ローレンス獲得のためにドラフト全体10位指名権をトレードするなどの動きもあり、過去3シーズンにわたってプレーオフ進出を逃してきたチームは、再びタイトル戦線に名乗りを上げる準備を整えている。あとは、寄せられる大きな期待に応えられるかどうかだ。

クオーターバック(QB)ジョー・バロウはこの状況を、ルイジアナ州立大学(LSU)を15勝0敗の全勝優勝に導いた際に大学で感じていたプレッシャーになぞらえた。

「素晴らしいことだと思う。選手たちにプレッシャーをかければいい。大歓迎だ」と、バロウはベンガルズの参加必須ミニキャンプが締めくくられた現地17日(水)に語り、次のように続けた。

「俺はそういう環境でこそ力を発揮できる。他に誰がそうなのか、これから分かってくるだろう。チームにはそういう舞台に立ちたいと願う人たちが集まっている。ベンガルズが話題になることや、記者会見での俺の発言が取り上げられることを楽しみにしている」

「俺が過去に言ってきたことを見返してみてくれ。2019年シーズンのLSUの時と、今のチームにはとても似た感覚を覚えている。早くチームを始動させて、どんどん前に進んでいきたい。このままトレーニングキャンプに突入して、もっと練習できればいいのにとさえ思う。それだけ、今年は偉大なことをたくさん達成できると感じている」

バロウはベンガルズがオフシーズンに「抱えていたほぼすべての穴を埋めた」とつけ加えている。ベンガルズはバロウが2025年シーズン終了後に改善が必要だと指摘していた、苦戦の続く守備陣の大幅なアップグレードに成功した。ローレンスが加入した上、ディフェンシブエンド(DE)ボイエ・マフェ、DEジョナサン・アレン、セーフティ(S)ブライアン・クック、そしてルーキーのDEカシアス・ハウエルらを獲得している。

「今年は間違いなく、ものすごい緊迫感、本当に強い危機感がある」とバロウは言う。

「必要なものはすべてそろっている。チームのほぼすべてのポジションで層が厚くなった。これまでの数年間は、誰がロースターに残るのか心配していたし、一部の主力頼みで下位の選手層には不安があったと、最近ロッカールームで話していた。今年は、かつてトップレベルだった選手たちが確実に残れるようになった一方で、53人、54人、55人目といった枠の瀬戸際での競争がすごく激しくなっている。俺の記憶では、こういうことが起きたのは今年が初めてだ。優秀な選手が多すぎるというのは、エキサイティングな状況だと言える」

このオフシーズン、バロウが健康を維持できることを前提に、ベンガルズはAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)を勝ち進むと予想される注目のチームとなっている。このスターQBは、寄せられる期待から逃げるつもりはない。

「俺たちは、フィールドに足を踏み入れるすべての試合で勝つことを想定して臨む」とバロウは語った。

「当然、スーパーボウルで優勝したいし、それを視野に入れている。それでも、1日ずつ、1週間ずつ着実に進んでいかなければならない。その過程が楽しみだ」

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