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ライオンズRBギブスが2026年シーズンに向けたトレーニングにMMAを導入

2026年06月20日(土) 09:20

デトロイト・ライオンズのジャーマイア・ギブス【AP Photo/Kyusung Gong】

デトロイト・ライオンズのランニングバック(RB)ジャーマイア・ギブスにとって4年目のシーズンはこれまでとは違うものになりそうだ。

ギブスはRBデビッド・モンゴメリーという相棒を欠く初めてのシーズンに、ライオンズの主力ランニングバックとしての役割を担う見込みだが、そうした中で2026年シーズンに向けてこれまでとは異なる方法で準備を進めている。

『ESPN』のエリック・ウッドヤードによると、ギブスは3月からオフシーズンのトレーニングに総合格闘技(MMA)を取り入れ始め、それが体づくりに良い変化をもたらしているという。

ギブスはウッドヤードに「体のコントロールに役立つんだ。ベースとかそういう部分が整うし、手の動きも速くなる。ブロッキングでは、相手にぶつかられる前に手を出せるようになったと思う」と話している。

「体つきが前より良くなった気がするし、見た目も良くなったと思う。コンディショニングに関してはこっち(フットボール)と全然やり方が違う。体のあらゆる筋肉を休む間もなく動かし続けるからね。こっちでは休む時間がもっとあるし、脚を使う場面がずっと多い。でも、あっち(MMA)では肩や膝、肘を常に使うし、地面に倒れることもあるから、こっちではほとんど疲れなくなった」

以前より大きな役割を担うこととは直接的な関係がないものの、ギブスが準備の一環としてMMAを取り入れたことは、将来的に大きな成果をもたらす可能性がある。

昨季におけるモンゴメリーの役割は控えめになっていたとはいえ、182回のタッチを記録したモンゴメリーがトレードでヒューストン・テキサンズに移ったことで生じる穴は大きいと言えよう。2025年シーズンにすでにタッチ数(320回)でキャリアハイを更新したギブスだが、シオネ・バキやフリーエージェント(FA)として加入したアイザイア・パチェコと出場機会を分け合う中でも、昨季以上の役割を担うことは十分に考えられる。

3度のプロボウル選出経歴を持つギブスは、NFLキャリアを開始してから目覚ましい活躍を続けてきた。最初の3シーズンでは通算3,580ランヤード、キャリー平均5.3ヤード、レシーブ181回、1,449レシーブヤードを記録。スクリメージタッチダウン数は49回となっている。

まだ25歳のギブスは、自身のプレースタイルに磨きをかけるための新たな方法を探し続けており、ライオンズが不本意な結果に終わった2025年シーズンからの巻き返しを目指す中、リーグに挑む準備はできている。

【RA】